突然ですが、”自分にとって最良の転職エージェント”について考えたことはありますか?
求める求人を紹介してくれる、自分の欲しいサポートをしてもらえる、スムーズな転職ができるよう支援してくれるなど、様々な基準があるのではないでしょうか?
これらの基準に共通する点は自分の希望にマッチしていること。
しかし、人にも個性があるように転職エージェントの対応仕方は会社それぞれ。
もし、転職エージェントのサポートのやり方が自分自身の肌に合わない場合、転職活動の効率、満足度は大きく下がってしまいます。
ワークポートは、全国9箇所に拠点を構えており、取り扱い求人件数は30,000以上、DODA Valuable Award2017やGOOD AGENT RANKINGで転職決定人数No1に輝いた実力派転職エージェントです。
しかし、ワークポートの対応があなたに本当にマッチするかは実績とはまた別の問題になってくるのです。
そこで、このページではワークポートの特徴・強みを整理し、「ワークポート」を使うべき、マッチする性格の人を徹底分析しお伝えします。
【この記事でわかること】
ワークポートの業界内立ち位置とメリット・デメリット(結論のみ知りたい方はこちら)
ワークポートにマッチする人はどんな人で自分に合うか、どのようにワークポートを使えば効果的か(結論のみ知りたい方はこちら)
ワークポート総評 –IT・Web・ゲーム業界希望の若者層にマッチ–
まず、各転職エージェントについて利用者の年齢と性格からマッチしやすい転職エージェントを分析した結果が以下の通りです。
性格は大きく2つに分類し以下のように定義しました。
- 行動派
転職の基準がある程度はっきりしており、どんどん進みたい
どのように進めればいいか、動きながら考えられる - 思考派
専門家の意見を好きなだけ聞き、じっくり考えて進みたい
思考が整理されなるまで大きな行動を起こしたくない
また、口コミ・評判からワークポートのメリットをまとめたものが以下の通りです。
ワークポートの4つのメリット |
・IT・Web・ゲーム業界に強い ・連絡や対応が非常に速くサポート力が高い ・独自のセミナーやプログラミング教室あり ・フリーター・高卒など応募者の経歴は問わない |
また、ワークポートのデメリットは以下の3つになります。
ワークポートの3つのデメリット |
・IT・Web・ゲーム業界以外は弱い ・紹介求人が量重視で厳選されていない場あり ・アドバイザーの対応にばらつき(どのエージェントも比較的あること) |
上記より、行動派の若者層、その中でも特にIT・Web・ゲーム関連企業への転職希望者の方にマッチする転職エージェントであることがわかります。
詳細な理由や効果的な利用方法については後述します。
ワークポートの4つの良い評判(メリット)
ここでは実際にワークポートを利用した方の口コミを利用しながらメリットをはっきりさせ、転職エージェントの特徴・強みを具体的にします。
評判からわかるワークポートのメリットは以下の4つです。
- IT・Web・ゲーム業界に強い
- 連絡や対応が非常に速くサポート力が高い
- 独自のセミナーやプログラミング教室あり
- フリーター・高卒など応募者の経歴は問わない
これらの評判について1つずつ確認していきます。
IT・Web・ゲーム業界に強い
ワークポートは2003年から2014年まで10年間、IT・Web・ゲーム関連専門の転職エージェントとして事業を運営し、総合型転職エージェントに事業を拡大してきました。
IT・Web・ゲーム関連特化型から総合型への事業運営の背景もあり、現在でも所有している求人の約50%がIT・Web・ゲーム関連の求人になっており、IT・Web・ゲーム関連企業との信頼関係はとても強固です。
そのため、ワークポートだけに求人を出す企業も存在し、書類選考免除・面接確約という有利な状況で選考を受けられることもあります。
このような理由から、IT・Web・ゲーム関連の優良企業へ転職の可能性がグンと上がるのです。
裏付けとなる口コミ
26男性・フロントエンジニア
年収400万円台
スピード感とマッチした求人紹介が良かったエンジニアの転職に強いと評判だったので利用してみました。実際、評判通り自分の求める条件の求人をどんどん紹介してくれました。スピード感もあるので早く転職したい方におすすめです。
連絡や対応が非常に速くサポート力が高い
ワークポートは面接日程の連絡や求人紹介などさまざまな業務を迅速にこなしてくれます。
これはワークポートが長年培った実績から生まれる企業との信頼関係によるものです。
強固な信頼関係があるからこそ、積極的なアプローチや質問対応が可能になり、あなたの欲しい情報をすぐに提供することが出来るのです。
また、キャリアアドバイザーの業界への知識も非常に高く「この会社は3年前からこういった人材が採用されていて」「この会社は社長がエンジニア出身でラボみたいな雰囲気で」などより具体的な企業の情報を教えてくれるため、書類作成や面接対策が非常にスムーズに進みます。
裏付けとなる口コミ
32歳男性・セキュリテイエンジニア
年収700万円台
思ったより早く転職活動を終えることができましたが、それは担当者がかなりの数の求人を紹介してくれたところと、連絡の速さによると思っています。企業からの返信も早かったので、企業担当の営業さんとの連携もしっかりと取れているのだと感じました。
独自のセミナーやプログラミング教室あり
ワークポートは転職者向けに合同説明会や面接対策セミナーなどを無料で開催しています。
この中でも特に注目すべきなのが、未経験者がエンジニアとして働けるようにプログラミングなどの業務の基礎を無料で学べるエンジニアスクール「みんスク」です。
「みんスク」ではエンジニアとして業務を行うための基本スキルの習得からキャリア相談、書類添削、面接対策など選考の対策まで総合的にサポートしてくれます。
転職決定人数No1という実績は、このような未経験者に向けた手厚いサポートとIT・Web・ゲーム関連への太いパイプがあるからこそ実現可能なのです。
裏付けとなる口コミ
24歳男性・金融
年収300万円台
今まで大学の授業でjavaを取っていたくらいしかプログラミングの経験がなく、未経験で転職できたとしても転職後についていけるか不安でした。でも、タダでプログラミングを学び放題だったのでjavaだけでなくhtmlやcssなどの基礎も習得することができ、志望していた企業のエンジニアとして働けることが決まりました。今は研修中ですが、みんスクで習ったことが役立っているので今後の業務が楽しみです。
27歳女性・ネットワークエンジニア
年収600万円台
あまり話すのが得意でなく、就活のときも面接は大の苦手だったので、面接のテクニックをセミナーでレクチャーしてくれたのはかなり本番で役立ったので良かったです。コンシェルジュの方が面接前に選考のポイントをチャットでまとめて送ってくれたのと合わさって、結果的に内定も3社いただくことができました。
フリーター・高卒など応募者の経歴は問わない
ワークポートの利用者の声で多く見られたのが「登録を拒否されない」という評判でした。
転職エージェントも事業として行っているため企業が欲しがらなそうな人材にたいしては「紹介できる求人はありませんでした」と断りの連絡を入れてくることもあります。
しかし、ワークポートは学歴関係なく応募できる求人を多数所有しており、あなたの人柄を売り込む営業力に優れているため登録を拒否することなく求人を紹介することが出来るのです。
裏付けとなる口コミ
28歳女性・フリーター
年収200万円台
高卒でフリーターで、これからが心配になり、未経験でも活躍できるIT企業に転職を目指そうとこちらを利用しました。今まで定職についたことなく、飲食のウェイターしか経験なかったのですが、コンシェルジュの方は私の行動力と考えを評価してくれて企業にも推薦書を書いてくれました。「え、ここまでやってくれるの!?」て感じでした。フリーターを脱出して正社員としてエンジニアデビューできたので大満足です。人間やればできるんだなぁと感じました(笑)
32歳男性・派遣
年収300万円台
高卒で正社員じゃないため、3社に登録を拒否されて劣等感で絶望していましたが、ワークポートはすぐに面談をしてもらえて求人も紹介してくれ、こんな低スペック中年に対しても丁寧にサポートしてくれました。なんも取り柄もないと思ってましたが正社員として希望の転職が実現できたのはワークポートのおかげです。
ワークポートの3つの悪い評判(デメリット)
ここでは実際にワークポートを利用した方の口コミを利用しながらデメリットをはっきりさせ、転職エージェントを利用する上での注意点を具体的にします。
評判からわかるワークポートのデメリットは以下の3つです。
- IT・Web・ゲーム業界以外は弱い
- 紹介求人が量重視で厳選されていない場あり
- アドバイザーの対応にばらつき(どのエージェントも比較的あること)
これらの評判について1つずつ確認していきます。
IT・Web・ゲーム業界以外は弱い
ワークポートは2014年から総合型転職エージェントになったため他社の転職エージェントと比較するとIT・Web・ゲーム業界以外の求人、特に小売り、メーカー、外資系企業などに関してはまだまだ取扱数が多くありません。
もし、IT・Web・ゲーム業界以外の求人情報も確認して転職活動を進めたい方はリクルートエージェント、doda、パソナキャリアなど他の転職エージェントを併用し求人数を増やすことをおすすめします。
裏付けとなる口コミ
33歳男性・土木設計
年収450万円台
自分が思っていたような求人は紹介されなかったので、他社の紹介会社を利用して転職を決めました。対応も迅速でコンシェルジュの方も丁寧にしてくれただけあって、求人の少なさはもったいないと思いました。
紹介求人が量重視で厳選されていない場合あり
ワークポートはキャリアアドバイザーが厳選した選りすぐりの求人に応募するのではなく、希望に沿う可能性のある求人を多く紹介してもらい、その中からあなた自身が応募する求人を決め選考を受けるという方針を取っています。
そのため条件を具体的にせずに、「色々な企業を見て判断したい」などの希望を出すと何十件もの求人を紹介されることがあります。
この対策として、自分自身が転職で大切にしたい軸を面談などを通して早期に具体的にし、自分の希望に対して精度の高い求人を紹介してもらえるようキャリアアドバイザーにはっきりと条件を伝えるようにしましょう。
裏付けとなる口コミ
32歳男性・アカウントプランナー
年収700万円台
他の紹介会社が15件程度なのに対し、ワークポートは一気に152件もの求人を紹介してきたのはびっくりしました。希望に合った求人も多くあったのですが、「おや?」と思うような微妙な求人や希望に合わない求人もいくつかありました。
アドバイザーの対応にばらつき(どのエージェントも比較的あること)
キャリアアドバイザーの丁寧でテキパキとした対応に定評があるワークポートでも人の相性の問題は一定数出ています。
サポートをしてくれるキャリアアドバイザーが効率的に転職者のサポートを進めようとしている態度が事務的に感じたり、逆に丁寧に対応しよう、早く内定を決めてもらおうという思いから密な連絡を取ってくる態度が適切でなく不快に感じてしまう利用者の方もいるようです。
そんな時はまず担当にどのようにしてほしいか自分の希望をはっきり伝えるようにしましょう。
もし、それでも改善されない場合はキャリアアドバイザーの変更の申し出や別の転職エージェントを利用しておき、メインとして使用する転職エージェントを変更するようにしましょう。
裏付けとなる口コミ
27歳男性・WEBマーケティング
年収700万円台
日中は電話に出れるタイミングが少ないのにも関わらず、しつこいほど「今内定された企業の志望度はどうですか?」「いつまでに決められそうですか?」と電話をかけてきました。結果的に転職が決まったので気にするまでのことではなかったと思いますが、ちょっと強引さは感じてしまいました。
29歳女性・事務職
年収300万円台
私はやりやすかったのですが、コンシェルジュという割にはサポートがあまり期待できませんでした。なので、私の場合は求人紹介マシーンとして活用していました。
こんな人におすすめ! ワークポートとマッチする人
これまで検証した内容を主要な転職エージェント各社に実施した結果をもとに性格別にマッチする転職エージェントを分類していきます。
検証結果、ワークポートがマッチする人は以下のような人です。
ワークポートにマッチする人 |
・行動派の性格の方 |
今回分類した性格を2つの定義を再度記載します。
- 行動派
転職の基準がある程度はっきりしており、どんどん進みたい
どのように進めればいいか、動きながら考えられる - 思考派
専門家の意見を好きなだけ聞き、じっくり考えて進みたい
思考が整理されなるまで大きな行動を起こしたくない
行動派の若者層、その中でも特にIT・Web・ゲーム関連企業への転職希望者の方にマッチする転職エージェントです。
上記の性格と転職エージェントの方針を検証した結果が以下の通りです。
性格 | 年齢 | 転職エージェント | 特徴 |
行動派 | 全年齢 | ![]() |
保有求人数約23万件 業界No.1 豊富な求人を活かし、候補の企業をどんどん紹介 【関連記事】リクルートエージェントの評判・口コミ徹底分析 |
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保有求人数約10万件 業界No.2 同業種・同業界での即戦力採用に特に実績あり 【関連記事】dodaの評判・口コミ徹底分析 |
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保有求人数約1万5千件 IT業界一筋で10年以上運営の特化型エージェント |
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思考派 | 全年齢 | ![]() |
保有求人数約4万件 30、40代未経験OK求人や女性向け求人に特に実績あり 【関連記事】パソナキャリアの評判・口コミ徹底分析 |
若者層 | ![]() |
保有求人数約3万件 20代・第二新卒・35歳以下の30代求人に特に実績あり 【関連記事】マイナビエージェントの評判・口コミを徹底分析 |
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保有求人数約1万件(1都3県特化) 35歳以下の30代と女性向け求人に特に高い実績あり 【関連記事】type転職エージェントの評判・口コミ徹底分析 |
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保有求人数約2千件 社会人未経験や第二新卒の方向け特化型エージェント 【関連記事】ハタラクティブの評判・口コミから分かった真実 |
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35歳以上 ハイキャリア |
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保有求人数約1万5千件 外資系企業・国内大手企業・海外など質の高い求人あり 【関連記事】JACリクルートメントの評判・口コミ徹底分析 |
ワークポートの効果的な利用方法
自分の転職の軸をはっきりさせ、目的を持って複数の転職エージェントを利用し、求人情報を得ることでより効果的に転職を進めることが可能です。
ワークポートは多くの求人から自分の希望の企業を選別する必要があるため、転職の軸、判断基準の具体化が特に重要な転職エージェントになります。
ここで、ワークポートにマッチする方の転職エージェント利用戦略の一例を紹介します。
自分の軸がはっきりしていない方やもう少し深堀したいと感じた方は、より丁寧な対応に定評があるパソナキャリア、マイナビエージェントを併用しプロの意見も取り入れながら明確な基準を作ることをおすすめします。
自分の転職に軸がはっきりした方は、ワークポートの他に、より多くの求人情報を得ることやキャリアアドバイザーとの相性が悪かった時の保険としてリクルートエージェント、dodaを併用することをおすすめします。
また、既に自身の軸がはっきりしている方は特化型エージェントの併用もおすすめです。
上記表に記載した以外の特化型エージェントを下記にまとめました。
IT・Web・ゲーム関連企業への転職希望者の方はGeeklyやレバテックキャリアなどのIT特化型転職エージェントが特にマッチすると思います。
併用する転職エージェントの候補としてぜひ参考にして下さい。
転職エージェント | 特徴 | |
IT業界 |
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保有求人数約2千件以上 IT・Web特化型エージェント |
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保有求人数約1千件以上 IT・Web特化型エージェント |
|
アパレル業界 | ![]() |
保有求人数約2千8百件以上 パーソルキャリア運営アパレル特化型エージェント |
外資系 | ![]() |
保有求人数約2千件以上 世界28カ国にオフィスを構える外資特化型エージェント |
地方 | ![]() |
全国21箇所に拠点ある地方特化型エージェント |
女性 | ![]() |
年収400万円以上の案件限定、200社の起業と提携している 女性特化型エージェント |
ハイキャリア |
![]() |
世界36カ国にオフィスを構え、市場価値が低いと求人を一切紹介しないハイキャリア特化型エージェント |
![]() |
約1700名以上のヘッドハンター登録、管理職・専門職などのハイクラス向け求人特化型エージェント | |
第二新卒 | ![]() |
20代のキャリアのない若者が未経験から正社員になれる求人案件が多いフリーター・第二新卒向けエージェント |
実際どんなサポートを受けられる? ーサポート内容詳細ー
ワークポートで紹介している求人の種類と利用することで受けられるサポート内容の詳細をお伝えします。
ワークポートの紹介求人
ワークポートの公開求人をもとに調査した業界別求人比率は以下の通りです。
IT・通信系求人が全体の48.3%と特に多いことが分かります。
さらに、IT・通信系以外の業界の求人でも社内エンジニア募集のものが多く見られました。
現在一般的には以下の図の通りIT・通信系の求人倍率は平均の2倍以上という市場状況にあり、そもそもの求人数が多いのは事実です。
しかし、取り扱い求人の半数以上がIT・通信系である転職エージェントは稀であることから、ワークポートは間違いなくIT・通信系での転職を考える人が利用すべき転職エージェントと言えます。
ワークポートのサポート内容
ワークポートが転職者に提供してくれる基本的なサポート内容は以下のようになります。
ワークポートのサポート内容 |
・企業求人紹介 (非公開求人あり) ・個別面談 (経験・スキルの棚卸、キャリアプラン提案) ・応募書類サポート (書類添削、応募企業の特徴に合わせたアドバイス) ・面接対策 (模擬面接や面接日程調整) ・企業対応・交渉 (入社時期調整、雇用条件交渉など) |
この中でも特に役に立つのが”応募書類サポート”と”面接対策”です。
応募書類サポートでは、履歴書や職務経歴書の丁寧な添削はもちろんのこと、個別面談で具体的になったあなたの強みがより企業に伝わるよう推薦状を提出してくれます。
面接対策では、それぞれの企業で求める人物像に対し、営業担当が企業の採用担当者から直接得たリアルな情報や過去の内定者の特徴をもとにキャリアアドバイザーが応募企業に合った面接の傾向や対策を行います。
このように書類選考と面接の対策をきっちりと行いうことで、転職者が不安なく選考に望めるように全力でサポートしてくれます。
裏付けとなる口コミ
40歳男性・プリセールス
年収700万円台
必要なこと以上のことをしてくれたので満足。面接や書類選考ではサンプルを見せてもらって過去の動向も教えてくれた。おかげですいすい転職活動が進んだ。
ワークポートでサポートしてくれるキャリアアドバイザーってどんな人?
転職者と直接かかわるワークポートのキャリアアドバイザーはどんな方々なのでしょうか。
口コミを使って詳細を検証していきます。口コミの中で特に多かったものは以下の通りです。
ワークポートを利用した転職者が感じたキャリアアドバイザーの印象・雰囲気 |
・丁寧に話を聞き、面談内で自分の強み、軸を見つけてくれるプロ。 ・テキパキと効率的にサポートしてくれる感じ。 ・案件を出し惜しみなく紹介してくれる裏表のない誠実な印象。 |
ワークポートのキャリアアドバイザーはテキパキと効率的にスピード感を持って紹介できる求人をしっかりと出してくれるような人が多いようです。
裏付けとなる口コミ
29歳男性・ソーシャルゲーム
開発年収700万円台
ビジネスライクで機械的な対応は向き不向きがありそう良かった点は自分の条件通りの求人をたくさん紹介してくれたことです。悪かった点としては事務的なところです。スピーディーにどんどん求人の数を打って受けていく形式だったので、じっくり自分のペースで転職活動したい方には向いていないかもしれません。
キャリアアドバイザーの対応・評判
ワークポートのキャリアアドバイザーの対応として多い評判が、丁寧に話を聞いてくれる、スピード感ある対応をしてくれるなど効率的に対応してくれるというものでした。
その中でも特に面接前後のフォローがしっかりしており、”キャリアアドバイザーに励ましてもらい、自信が持てたからこそ転職が成功した”という口コミが目立ちました。
裏付けとなる口コミ
49歳男性・派遣年収
450万円台
高卒40代派遣社員のおっさんの自分が50を手前に正社員として転職できるとは思ってませんでした。いままで幾多の転職エージェントにサポートを拒否されましたが、ワークポートは嫌な顔一つせずに親身にサポートしてくれました。面接前には電話で励ましてくれたりポイントをおさらいしてくれたのが個人的には非常に助かりました。
ワークポートの使い方 -大まかなの流れを紹介ー
ワークポートを利用し、転職を成功させるまでの流れを紹介します。
登録から内定まで大きく4つのステップがあります。
Web登録
Webページの初回登録内容は以下の通りです。
氏名、性別、生年月日、連絡先メールアドレス、勤務希望地、希望職種
1分程度で登録することが出来ます。
また、登録後職務経歴書を事前にアップロードしておくと個別面談時、書類添削まで実施しておらえよりスムーズに転職活動を進められます。
他の転職エージェントでは面談前にアップロードする必要がありますが、ワークポートでは面談後でも構わないようです。
職務経歴書の書き方についてはワークポートが詳細を記載したページが既にあります。(職務経歴書書き方参考)
個別相談、求人紹介
ワークポートのオフィスにてキャリアアドバイザーとの個別相談を行い、自分の希望の詳細を伝え求人を紹介してもらいます。
求人紹介時には社風や人間関係などの環境など書面ではわからないコアな情報も聞くことができるので気になる点はどんどんキャリアアドバイザーに質問しましょう。
選考
キャリアアドバイザーの書類添削や模擬面接などをフル活用。
自信を持って選考に挑めるよう全力でサポートしてくれます。不安や疑問点などはどんどん相談し、アドバイザーと二人三脚で理想の結果を実現しましょう。
また、複数企業に応募の際も日程調整やスケジュール管理を代行してくれるのでどんどんサポートを頼みましょう。
内定、入社
キャリアアドバイザーには転職先との年収交渉や入社日の調整をお願いしましょう。
また、円満退職方法についてのアドバイスを貰い、後腐れなく退職しましょう。
アフターフォローとして転職後もキャリア形成などの悩みについて気軽に相談できます。
プロの目線で意見を貰える良きパートナーとして築き上げた関係を大切にしていきましょう。
もし、合わないと感じたら -ワークポートの退会方法-
実際にワークポートを利用して合わないと感じ、退会を希望する方もいると思います。
そんな方のために退会方法を記載します。
ワークポートの退会は担当のキャリアアドバイザーへの電話連絡かHPのお問い合わせへ退会希望連絡することで申請出来ます。
お問い合わせフォームへの記入例は以下通りなので参考にしてみてください。
まとめ
ワークポートの口コミ・評判の分析結果からわかる特徴・強みをご理解いただけたでしょうか。
自分の性格や進め方からマッチする転職エージェントを選択できるとご自身の転職がより成果の上がりやすいものになります。
ワークポートにマッチする人は行動派の若者層、その中でも特にIT・Web・ゲーム関連企業への転職希望者の方にマッチする転職エージェントです。
また、ワークポートをより効果的に使うためには用途に合わせて他転職エージェントを登録するべきでしょう。
自分の軸がはっきりしていない方やもう少し深堀したいと感じた方は、より丁寧な対応に定評があるパソナキャリア、マイナビエージェントを併用しプロの意見も取り入れながら明確な基準を作ることをおすすめします。
自分の転職に軸がはっきりした方は、ワークポートの他に、より多くの求人情報を得ることやキャリアアドバイザーとの相性が悪かった時の保険としてリクルートエージェント、dodaを併用することをおすすめします。
行動派の方でしたら、その中でもdodaとの親和性が高いと思います。併用転職エージェントとしては、特におすすめです。
最後に。
未経験でも1からスキルを身に着ける機会があり、多くのIT関連企業と太いパイプがあるワークポートはIT・Web・ゲーム関連企業への転職希望者の方にとって、効果的な転職エージェントと言えるでしょう。
ブラック企業が多いと言われるIT業界で自分の軸をはっきりさせながらもキャリアアドバイザーに企業の内情を聞き「多様性」を受け入れる環境があるかどうか識別できれば、個々のの強みを活かし合いながらも自分の能力を成長させ、あなた自身の市場価値をさらに大きくするチャンスにもつながることでしょう。
あなたが転職で、今よりも素敵な生活を過ごせることを信じています。
口コミ関連出典:https://tenshoku.wiki/workport/
【公式サイト】https://www.workport.co.jp/
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今は近年まれに見る転職の売り手市場になっており、そんな中どのように転職活動を捉え実行していくのか、そんな転職の定石とコツを転職者の大切にするものを軸に以下の記事で紹介しています。
自分は転職をどんな風に捉えればよいの?と疑問に感じている方ぜひ参考にしてみてください。